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~地域とともに生きる~
わかやま新報2016年8月4日掲載

僕たちの夏祭り39(サンキュー)

第39回障害者・市民の夏まつり事務局長
湊 翔平

 2016年7月16日、和歌山城西の丸広場にて、毎年恒例となりました障害者・市民の夏まつりが開催されました。梅雨の期間中なので、一週間前から天気予報とにらめっこをし続けましたが、無事朝からセミが鳴く晴天の中で開催することができました。
 夏まつりは、障害があっても気兼ねなく誰もが参加できる祭りを作りたいという思いから始まり、ことしで39回目を迎えます。39回目ということで、ことしは「サンキュー」をサブテーマに据えて、実行委員会で企画を作り上げてきました。その中でことしの大きな企画として、春に起こった熊本地震の復興に少しでも支援ができたらという思いから、きょうされん熊本支部様のご協力で熊本県内作業所の授産品を販売するブースを設けました。多数のお客様にお立ち寄りいただき、「被災地は遠くて何もできなかったので、小さくても力になれたら」との声をいただきました。
 また全体企画として、熊本県への応援メッセージもたくさんいただきました。そしてサプライズゲストとして「くまもとサプライズくまモン隊隊長」のくまモンさんにも熊本県より参加いただきました。熊本支援ブースの応援もしていただき、最後のくまモン体操では、子どもから高齢の方まで、障害のある方・ない方問わず、みんな笑顔で楽しむことができたと思います。
 その他にも、ポズック楽団による呼び込みのちんどんから始まり、由良町出身のシンガーソングライター・藪下将人さんのライブや、真道ゴーさん率いるダンスチーム・モンキーさんのダンス、青年学級の合唱が続き、毎年恒例となっているラムネの早飲み大会では、上手に素早く飲む人から逆にゆっくり味わって飲む人まで、たくさんの人が参加してくれました。また、段々と暗くなっていく和歌山城をバックにしたよさこいチーム・喜笑花さんの演舞は圧巻で、その後のぶんだら節も一緒に踊っていただき、会場を盛り上げていただきました。そして最後の「ねがい」合唱では、この夏まつりを今後もずっと続けていけるように、平和な世の中がずっと続くようにと願い、皆で歌いました。来年は夏まつりが始まって40回目の節目を迎えます。
 来年もまた皆さんに来ていただいて、笑顔になれる夏まつりを創っていきたいと思います。


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