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~地域とともに生きる~
わかやま新報2013年9月5日掲載

第19回西和佐地区・麦の郷夏祭り開催!
麦の郷居住福祉事業所 武田 賢二

 8月1日午後6時30分から第19回となる西和佐地区・麦の郷夏祭りが開催されました。開催にあたり、主催の西和佐地区社会福祉協議会・山田恒次会長よりみんなの日頃のおこないがよいため雨も遠ざかり無事開催することになったとあいさつをいただきました。実際に始まる直前に夕立もあり、開催が懸念される事態でしたが、天気ももち直しました。また来賓の大橋建一和歌山市長からも楽しい夏祭りへ呼んでもらったことへのお礼の祝辞をいただきました。他にも国会議員の岸本周平衆議院議員・和歌山県障害福祉課・宮腰泰子課長、西和佐地区連合自治会・臼井正夫会長も駆けつけていただきごあいさつをいただきました。
 プログラムの最初は、むぎの郷みんなでおどり隊がよさこいを披露しました。3日後の8月4日「紀州よさこい祭り」へ参加するため今までの練習の成果を発揮させていました。現在は50名以上のメンバーがいる大所帯のよさこいグループに発展しています。続いてはむぎの郷でうたい隊、麦の郷高齢者地域生活支援センターのみなさんで結成されているコーラス部です。大勢の方が舞台に上がり、自慢の歌声を披露してくれました。次も恒例の西和佐エプロンコーラス。毎年、この日のために練習をおこない準備してくれています。ことしも華麗な歌声が夜空に響きました。
 そしてバンドクラウディーハーツは麦の郷のソーシャルファームピネルの3人の仲間で集まってできたバンドグループです。毎年の恒例になっており、いつのまにか大勢のファンが集まりうちわや横断幕など、応援熱も加速しております。そしてその応援に負けない歌声をバッチリ決めてくれました。
 この夏祭りは開始当初は主催者側のスタッフやメンバーの参加が多く、地域の参加者は数える程しかいなかったと聞きます。しかし回を重ねるごとに一般来場者も多くなり、ことしは600名を超える参加がありました。参加者で圧倒的に多いのは子どもです。まだまだ偏見の多い精神障害者の社会復帰施設内においては特筆すべき点であり、地域と麦の郷の関係を示しているイベントだと言えます。来年は記念すべき第20回になります。地域、仲間の方々の思い出と残る祭りを企画したいと思います。

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