10月3日の六十谷水管橋落下による法人事業所の断水状況について
2021.10.14
・こじか園
10月3日より断水しましたが翌日には山口自治会が水道管を新たに繋いで下さり復旧しました
・ラ・テール
商品製造に使用するボイラーが使用できないため、仲間が出勤できない状況になりました(10.11現在)
・麦の郷印刷
麦の郷印刷本部(府中)は井戸水を使用している為、日常的な運営が可能でした
ただ六十谷の麦の郷印刷分場は断水し運営が困難になりました
・くろしお作業所
当初は麦の郷本部よりポリタンクで水の補給をおこないました。貯水槽がありますが、なかなか満杯にならないことからローリータンク、ポンプ、軽トラック等を確保し、自前で給水車を作り対応しました。 また、和歌山県共同作業所連絡会会員の海南市一峰会様からも応援を得ました。
一峰会様からの給水車
・麦の郷居住福祉事業所
5箇所のホームが断水しました。河南地区に実家のある仲間(入居者)には帰省して頂きました。
他の仲間の入浴は麦の芽ホーム(和歌山市岩橋)を活用し、
食事ははぐるま共同作業所やむぎピースから
弁当配達を行ない、洗濯はソーシャルファームピネルで対応しました。
その他の生活用水はくろしお作業所で臨時に作った給水車を借りて対応しました。
・相談支援
登録者の方に麦の郷本部の風呂を提供しました。またポリタンクで水を届けるよう手配をおこないました
・その他の対応
尼崎市水道局給水車
早急に市障害者支援課へ給水車の要請
7日にくろしお作業所に来てくださいました
尼崎市水道局の給水車
※和歌山県共同作業所連絡会において状況や対応を共同して検討。今後、和歌山市へ要望などを検討
していきます。
※またスタッフがホームに配水をおこなっている際、地域の方より水を分けてくれないか?と訴え
がありました。年配の方には給水所も遠く、水が重いため運べないとのことでした。
自前の給水車で水を分けてあげると大変感謝してくれました。こんな時こそ助け合いが大事だと
感じました。
ちいき暮らしサポートセンターわかやまのご紹介
2021.09.14
社会福祉法人一麦会・麦の郷が和歌山県から指定を受けている居住支援法人です。(住宅セーフティネット法40条)
住宅確保要配慮者(高齢者・障害者・低所得者・若者等)の民間賃貸住宅への円滑な入居の促進を図るために
1.家賃債務保証の紹介
2.情報の提供、相談
3.不動産会社・行政機関等への同行
4.生活相談
等を実施するものです。
和歌山市、岩出市、紀の川市の地域の方々の、相談・支援を行います。
悩まずにご相談してください。
073-474-7011
窓口開設時間
9:00~17:15 月曜~金曜
当法人における新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ
2021.08.19
利用者のみなさんへ
社会福祉法人一麦会 理事長 山本 耕平
新型コロナウイルスの感染について
県内において感染が拡大しており、当法人内児童発達支援センターこじか園においても8月18日に保護者の感染が報告されました。(園児は検査できず)保健所の指示を仰いだところ、園関係者は12日より当該園児・保護者との接触がないことから、通常の園活動には差し支えないとの判断を得ています。 つきましては、一層の感染防止に留意しながら、休園することなく園運営を進めて参ります。引き続き、当法人の活動にご理解・ご協力をお願い申し上げます。
長谷川志穂さんが、NHKの番組バリバラに出演
2021.06.25
麦の郷紀の川生活支援センターのピアスタッフとして働いている長谷川志穂さんが、NHKの番組バリバラに「見た目の常識(MJ)」をテーマに出演されます。
放送は7/1(木)20:00~20:30(前編)、7/8(木)20:00~20:30(後編)と2回に渡り放送されます(再放送は7/4と7/11です)。是非ご覧ください!
書籍『ひきこもりソーシャルワーク 生きる場と関係の創出』発刊のお知らせ
2021.03.04
“8050”問題をはじめ多様化するひきこもりをめぐる課題を、わたしたちはどのように受け止め、どのような支援を構想することができるのか。
安心してひきこもりつつ育ちあえる場と関係、制度と社会をつくるために、当事者・家族・ソーシャルワーカーがともに取り組む実践の全体像。
『ひきこもりソーシャルワーク』
~生きる場と関係の創出~
著者:山本耕平
出版:かもがわ出版
定価:2200円+税
AMAZONにて取扱い中